●私のバイク遍歴





私が初めて新車で買ったのは、スズキRG250ガンマです。

新車当時はまぶしいほどピカピカだったんですが、
その後、いじりたおされる運命に......

自分で言うのも変ですが、
ノーマルでも、当時は結構早かったですね。


そういやぁ〜こんなバイクも乗りましたねぇ

ホンダGL400ってぇ〜やつですかぁ


ツーリングするには重宝したんですよ、これが。


しかも、コーナリングもバカにしたもんじゃなくて、
ステップガリガリで、火花散らしながらのコーナリングは、なかなか楽しかったです。

もちろん、これでもウィリーしましたよ!!ま、長くは続かなかったんですが。


私がオフロードにはまる原因になった、
スズキRA125です。
正しくは、小学校の頃乗った、スーパーカブや、RAの前にちょっと乗ってた、ヤマハDT50ってあたりが原点なんでしょうが、これは私が買った2台目の新車でした......


もうこの頃には、私のあだ名、

「ウィリー祐一」を頂戴してました。


ちなみに「ウイリー松浦」さんをもじったものですよ、もちろん。


あと、この頃は「解体屋回り」が癖になってた頃で、面白いバイクがあると、買って来ては直し、自分で工夫して乗ってました。

ちなみにこれはダイハツ・ハローです。
そう、今は車しか作ってませんが、ダイハツさんでもバイクを作ってたんですね!


参考までに、名古屋市港区の解体屋で、当時5千円で買ったことを記憶しています。
ま、もちろん私が買えるのは50ccとかの小さいバイクに限られていましたが....


使用前、使用後ではありませんが、この頃になると、ガンマもフルチューンとなっております。車体周りは見れば解ると思いますので、はしょり、エンジン関係のチューニングを...ポーケン、面研、リードバルブ交換、36ミリTMキャブ、ファンネル、スガヤのレーシングチャンバー、ピストン重量合わせに、軽量化、ets....

結局エンジンは3回積み替えました。浜名バイパスでクランクケースからコンロッドが飛び出したこともあったなぁ......

カラーリングは、いわずもが、モリワキカラーです。


解体屋で8千円で買ってきた、部品取り用のガンマです、この写真の時点ではエンジンは積み替えて無いし、リアのブレーキ廻りも、移植されてるようですねぇ〜

あと、奥にチョット見えるのは、スズキ・セルペット50です。これは50ccで、いわゆる旧車ってやつです。
分離給油のオイルポンプが調子悪くて、適当なやつを移植して乗ってました。


 

部屋を掃除していたら、メチャメチャ懐かしい写真が出てきたので、思わず載せてしまいました。時代は1985年頃の名古屋、俺が大学時代で、場所は自動車部の部室なのだ。

エンジン載せ替えは、今回が2回目(笑)。初代のやつは浜名湖バイパスで右側シリンダーが焼き付き、コンロッドがぶち折れオシャカに......写真奥に見える今降ろしたばかりの2機目も、名古屋港の金城埠頭で焼き付き、ピストンリングがスティック、溶け落ちた部分がクランク室に落ちていたので、手前に見える3機目のエンジンに載せ替えることに......ま、結局このエンジンも1988年頃にはオシャカになるのだが......(笑)





ウィリーしましょう講座にも書いてありますが、俺がウィリーのなんたるかを理解したマシンです。

※ウィリーしましょう講座より抜粋
「その当時俺が乗っていたバイクは、かなりいじくった初期型のRG250ガンマと、RA125と、先輩から貸してもらったボアアップしたゴリラ。全てのバイクでウィリーの練習はしたのですが、ウィリーの基本に気が付いたのはゴリラのおかげだったような気がします。
ショートホイルベースで、100cc付近までボアアップしたエンジンにアルミファンネルの付いたキャブ、もちろん排気系もいじって有ったのですが、ウィリーを練習するには最適のバイクだったような気がします。ショートホイルベースなのでウィリー角度変化が激しいのですが、しっかりと車重に見合ったパワーがあって、なおかつエンジンブレーキもきくので、アクセレーションの練習には最高でしたし、バイクが小さいので人間と合わせた重心位置とバイクの挙動の関係も解りやすく、上半身を動かすことによって、どうとでも姿勢制御が出来、ウィリーしながらシフトアップできること、曲がること、そして背中が道路に着きそうなほど後ろに反っくり返っても、リアブレーキでコントロールすればそのまま走れてしまうことなど、ウィリーの基本を学んだのが、このバイクだったような気がします。
このゴリラで遊んだことで、それから半年もしないうちに、ほとんどのバイクで怖くない程度にウィリーが出来るようになっていました。」


このほかにもいっぱい乗りましたが、写真が残ってないのであしからず.......
で、この後は新車で買ったバイクのみ........

 87’ホンダXR250R オーストラリア仕様
 90’ホンダXR250R アメリカ仕様
 92’ホンダXR600R アメリカ仕様
 92’ホンダEZ−9 無理矢理ナンバー付け仕様
 93’ホンダCB1000SF ビックワン

って、事になるわけですが、続きはこの後で........