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私が一目見て、惚れてしまった、87’XR250Rです。
もう、見た日から欲しくて欲しくてたまらなく、持っていたバイクを全部売って、これ1台になりました。
ノーマルだったのは、新車時の一時期のみ、あとはフルチューンへの道が待っているのであった。
ちなみにこの場所は、佐久間ダム上の管理用道路です。
もうこの頃は、ウィリー全盛期で、ともかくウィリーしまくってました。 |
87’XRでは、日本全国を回ってきましたが、ちなみに、ここは鳥取砂丘です。
写真の奥に見えている砂丘は、高低差約50m、最大斜度40度!もちろん登りは緩い斜面から上って、今まさに一気に下ってきたところです。
あ!くれぐれも、鳥取砂丘はバイクでは走れません。あしからず........ |
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学生生活も終わり、富士宮市に帰ってきて、はまったのは、富士山の林道制覇です。
ここは、その当時毎週のようにかよっていた、精進湖林道(登山道)なんですが、国道139号線と、豊茂ルートの間にある、通称「泥の海」です。
写真にも有るとおり、ここは1年中この状態で、ここでぶっこけて、泥水をエンジンに吸わせてしまい、エンジンをおしゃかにするやつも、結構いましたよ。 |
上の写真と同じ日ですが、究極のゲロ道、精進湖登山道(林道じゃないよ!登山道=遊歩道ね)を登り切ると、スバルラインの新五合目で、そこから御中道を西へ入ると、「御庭」という場所に出ます。ここまでくると、登山道など無く、勝手に走って、どこまで登れるか、よくやったものです。
あ!もちろんここも、
バイクで走っちゃダメですよ!!
って、そんなんばっかだなぁ..おれ.... |
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伊豆半島は河津七滝のループ橋です。
さすがの俺でも、ループ全部をウィリーで走破は出来ませんでしたが、途中2回フロントを落としただけで、走りきりました。 |
ここは富士市の「富士海岸」です。
海岸沿いの堤防の上は「芸」を磨くには、もってこいの場所でした。
それに、寒い間はさすがに富士山ばっか行ってると、死んじゃうので、寒い時期は今でもここによく遊びに来ます。
ちなみに見れば解ると思いますが、
「ワンハンド・ウィリーです」 |
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場所は上の写真と同じ場所です。
後ろには富士市の林立する製紙工場の煙突が見えますよねぇ。
これも見れば解ると思いますが、
「ワンフット・ウィリーです」 |
マシンは90’XR250Rに乗り換えています。
ここは富士山の北斜面、滝沢林道から東へ入った、自衛隊演習地、近くの林道です。
遠く眼下に山中湖が見えるでしょ!?
え!見えない?よーく目を凝らして見て下さい。
もうこの頃になると、富士山で知らない林道は無いと言うぐらい、完全走破まで、あと少しと言ったところです。 |
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富士山ばっかでも飽きるので、いろんな所へ遠征ツーリングに行ってました。
ここは、知る人ぞ知る、日本で最高に標高の高い場所にある露天風呂で、名前は「本沢温泉」と言います。場所は八ヶ岳の中腹で、途中まではバイクで行けるんですが、最後は徒歩で1時間ほど歩かなければならず、すんごく疲れました。
でも、やはりここのお風呂は格別でした。
標高2150m |
この手の写真は2枚目ですが、きれいに撮れてるのでもう一度載せてみました。
ワンフット・ウィリーをにこやかに決める、
ウィリー祐一でした........ |
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これは、何てぇワザかは解りません!
そう、これは、その当時私が独自にあみ出した、アクセルターンとマックスターンを足して、なおかつ、足を着かずにその場でまわってしまうというワザです。
この写真が回り始めで、下の写真が、廻り終わりです。ブラックマークを見れば一目瞭然でしょ!!
これをやると、あっと言う間にタイヤが無くなっちゃうのが、玉にきずでした。
こいつをやるコツとしては、思いっきりのフロント加重で、フロントブレーキをロックさせつつ、アクセルコントロールと、左右へのステップへの加重のかけ方で、まわる方向を決め、フロントブレーキを、わずかづづリリースしながらバランスを取るという....口で言うと簡単そうですが、これがなかなか....... |
上の写真の続きです。
これで終わりではありません、このあと複合技として、ホイルスピンしているリアタイヤのグリップを緩やかに戻し、少しずつリアタイヤにトラクションをかけながらウィリーに持ち込むという、荒技です。
これをよく、人の集まる海岸堤防でやって、喝采を浴びたものです。
俺ってやっぱ、目立ちたがり屋なんでしょうか?.....あ!愚問か!? |
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1989年当時は、現在の様に「ローリンエンド」なんて技の名前も付いていなかったので、人前でやるとまさに「なんじゃこりゃ!?」状態でした。 |
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海岸堤防道路のコンクリート舗装の上には無数のブラックマークが.......
もちろん俺一人が付けたものです!(笑) |
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この先はXR600と、CB1000SF、それにEZ−9も....
で、この後は次ページへ........ |