●ラフティング・コンペ 1999年〜2000年4月



1999年はナチュラルアクションというコマーシャルラフトカンパニーを立ち上げて、プロのガイドとしても活動するようになりました。


1999年10月9・10・11日 第6回長良川WWF

99’10月のNWWFです。

今回はナチュラルアクションと合同で遠征しました。

初日のラフト部門ショートスプリントは全45チーム中6位と、まぁまぁの成績だったんですが、2日目のスラロームでは内紛勃発!!

ま、すでに遠征に出る前からチームワークはボロボロで、どうなることかと心配はしていたんですが、もう最低!!って感じです。

スラロームの成績は聞かないで.......お願い.......

ちなみに左後ろの水色のヘルメットがラダーを努めるウィリー祐一どえす。

今回のスラロームのコース中でレベルの高かった第14ゲートから第15ゲートへのつなぎです。

(ちなみに上の写真が第14ゲート)

チームワークゼロの我々は、もちろんこの先のアップストリームゲートを通過できずにそのまま何も出来ずにフィニッシュラインまで流されていきましたとさ.......

スラロームではほんと滑り出しから滅茶苦茶で、ここはイージーな第1ゲートなんですが、ボートをゲート通過ラインに乗せられず、それでも必死にドローパドルをかけております。

今回のコースコンデションは日に日に水量が落ちていったんですが、2日目まではけっこうな水量が有り、コース設定はイージーであったもののも中には落水する者も......そうそう、そう言えばスタート直後に「鳥取大学探検部」がフリップ(転覆)しましたっけ.......

それでもレスキューされた彼はまだ良い方で、ボートから投げ出され一人でボディーラフティングしていく様は、情けないものです.......

もちろん我々はこんな情けないことにはなりませんよ、ほんと(笑)

今回はインフレータブルカヤック(通称ダッキー)の写真も載せてみましょう。

写真は第14ゲートから第15ゲートまでのつなぎの部分ですが、結構良いラインを通ってますよ。

ちなみにクルーはナチュラルアクションの”おおちゃん”と、ラダーは”FUMI”です。

結構リラックスしてゲート通過してますね。

最終日のダウンリバーのフィニッシュ後に撮ったクルー全員です。

左のゼッケン6から、おおちゃん、ジョアマ、FUMI君、アジズ、シュチュアート、そして、きゃぴたぁ〜んウィリー祐一です。

ダウンリバーでも結局本領を発揮できずに11位に沈みました。

99’10月のNWWF全メンバーです。

後列左から、ビック・サイモン!?、アジズ、ダレン、スチュアート、FUMI

真ん中が、ジョアマと奥さんのユウコちゃん、
前列左から、しんちゃん、ウィリー祐一、おおちゃんです。



成績は全45チーム中、総合で第12位です。

う〜ん、それにしても10位以内のシード権を残せなかったのは残念。


2000年4月29・30日 第3回長良川DREAM
2000年の長良川DREAMです。

前回の1999年の大会がエントリー不足で直前に開催中止となったので、今回は第3回目となるわけですが、競技設定が長良川を2日間で約42キロ漕ぎ下るというハードなものなので、今回もエントリーは実に6チーム、そのうち2チームが我がチームなので、まさに一大勢力です!

毎回チーム員不足を酔っぱらい外人をかき集めてこなしてきたわけですが、今回はなんと20人以上集まってしまい、急遽2チーム編成での参加です。

で、この写真はAチーム....なんか写真から迫力が伝わってきません。

 
上の写真は、郡上八幡の吉田川合流地点、スタートポイントでのスタート直後を写したものですが、我らがチームはいつも通りのスタートダッシュで、一番最初の瀬へつっこんでいきます.....そして前回同様ここからぶっちぎり!と行くはずだったのですが.........なんと言っても今回は水量が少ない!!体重の重い我々は、浅くなった瀬でいきなりスタック!!

後続艇にどんどん抜かれ、しまいには我が仲間、Bチームにまで抜かれる始末.....くぅ〜........

Aチーム・ダッキー

初日Aチームのダッキーに乗ったのは、佐野文洋とダレンです。

ラフトで遅れた分を見る見るうちに挽回していきます。

Aチーム最終走者の坂梨くんにバトンが渡る頃には、3位まで挽回していました。

2日目の追い込みもむなしく、3位という結果に......

しかし最近言い訳するのがめんどくさくなってきたなぁ〜.....

やっぱ、歳なのかな?うちのチームのオリジナルメンバーの平均年齢もついに35歳を越えたし.....テクニックだけではもうどうにもならないようだ(笑)

で、我らがBチームです。

メンバー構成は男・女が半々なのだが、ラダーをつとめるのが、サイモンという事もあり、初日のラフトでは、なんとBチームの勝ちである!

うひぃ〜!!はずかしい〜........

Bチーム・ダッキー

頑張っております。

今大会の最大の助っ人、Bチームのカヤッカーをつとめたクリスチャンです。

彼は地元ODSSの現役リバーガイド!生まれ故郷のニュージーランドでも、バリバリのカヤッカーだったのだ。

Bチームも見事第4位です。

大会マスコット:ドッキー

別名:長良川犬

非常にかしこいのだ!

知ってる人は知っているが、ここではあえて名前を明かさず.......謎の

「ごま塩ひげ親父」と呼んでおこう。別名「○○川親父」とも呼ばれる。

で、表彰式で賞状を受け取るキャプテン・ウィリー祐一なのだ。しかし、もう3位なんて賞状、いらないよぉ〜!!

2000年WWF チーム員全員集合です。

厳密に言うと、FUMIが誰かとしゃべっていてここには写ってないのと、今回Bチームのエンジンとして活躍してくれた「純子」ちゃん、そしてカメラマン役の「あっちゃん」が写っていません。

しかし、ほんと、静岡県東部に住んでいる外人全部が集まったんじゃないかというぐらいの数だな........

我々の活躍状況が静岡新聞に載りました!!で、ホントはいけないんだけど、勝手に転載しちゃってます。

なんか、この記事を見るとまるで静岡県代表選手として行って来たような気になるなぁ〜......

がっははははっははっっははは。



http://ww
     
     
     

 

ラフティング活動記録 2000年〜