●ラフティング・コンペ 1995年〜1998年




激流の富士川をみんなで一緒に下る楽しさで、始めたスポーツですが、だんだん腕が上がってくると、競争をしたくなるのが当たり前ってんで、ラフティングの競技会に参戦するようになりました。



1995年10月8・9・10日 第2回長良川WWF

この年から長良川で開催される、長良川ホワイトウォーターフェスティバルに参戦するようになりました。この大会は去年が第1回開催で、我々のチームは第2回となる1995年からのエントリーです。

この年にはダウンリバーの6位が最高の成績で、記録となる写真などが残っていないのが残念です。










1996年10月9・10・11日 第3回長良川WWF

もちろん普段は、趣味としてラフティングを地元富士川で楽しんでいるのですが、腕を磨くために全国レベルの大会にもエントリーしています。

このレースは、毎年10月に岐阜県郡上八幡から美並村の間で開催される、長良川ホワイトウォーターフェスティバル、通称「長良川WWF」で、この写真は96’のスラローム競技の模様です。このポイントは川を逆に、さかのぼってゲート通過しなければならず、6番ゲートが少し上流の反対側の岸辺にあり、ライン取りや、スピンのタイミングが難しいところです。

     下の写真が、アプローチ直前です。
 
 
1996’10月のNWWFにエントリーしたときのメンバーです。
左のちっちくないのが、ウィリー祐一で(これでも身長173センチ)、アジス(MOR)、スチュアート(NZ)、サイモン(NZ)、ボブ(NZ)、酒井さんと、マネージャーのチカちゃんです。

まさに多国籍軍です。ちなみにニュージーランド勢は地元でラフトガイド経験者、酒井さんはレスキュー隊員。

   全32チーム中、6位でした。







1997年4月26・27日 第1回長良川DREAM
これは、97’長良川DREAMの表彰式です。
下に表彰状の写真がありますが、この時には招待10チームで、使う道具はスポンサーが全部用意し、イコールコンディションでなんと、2日間で長良川を42.195キロ下るという、ハードな大会でした。
 
表彰が終わって、はい!ポーズ!!

後列左から、スチュアート、アジス、
中列左から、デビッド、私、サイモン、坂梨、
前で座ってるのが、イアンです。

好成績に終わって、鼻高々なキャプテン・ウィリー祐一なのであった。
 
見よ!!堂々たる成績!!

文面を読むと、結構笑えます。








1997年10月10・11・12日 第4回長良川WWF
97’NWWFのダウンリバー競技中です。

この競技は読んで字のごとし、ただ川を下るだけなんですが、水の流れを読み、なおかつそこに的確に、船を進め、しかも、1時間以上漕ぎっぱなし!!

3日間の大会期間中は、呑めや歌えやの大騒ぎなんですが、ハードな競技の連続なので、必ず大会期間中に3キロやせます(笑)
 
で、97’NWWFのメンバーです。

左から、私、サイモン、佐野君(FUMI)、スチュアート、アジス、アレックスです。
もう気が付いたかもしれませんが、レギュラーメンバーは、私、サイモン、スチュアート、アジスの4人で、大会毎に足らないメンバーをかき集めて、エントリーしています。

ちなみにFUMIは、その当時ウィンドサーフィンで、唯一アジアエリアからワールドカップにエントリーしていたプロサーファーです。

 
レース中は、とんでもないところを下るので、狙ったラインをはずすと、減点もしくはタイムロスとなってしまいます。

レースの種類は、
1.ダウンリバー
2.スラローム
3.リバーレスキュー
4.オリエンテーション
の4競技を行い、タイム換算のポイント制でもちろんポイントが少ないチームが勝ちます。

今回は全46チーム中、8位でした。
ちょっと、単純なミスが続き、残念な結果となりましたが、とりあえずシード権だけは、残したので、良しとしましょう。
 
バックパドルをかけて、ゲートへのアプローチラインを変えているところです。

チーム全員の息があってないと、艇のコントロールは難しく、普段からの「呑みにけーしょん」!?が大切です。ってかぁ








1998年4月25・26日 第2回長良川DREAM
98’4月の長良川DREAMです。

今回こそは、と意気込んで大会に臨み、初日ラフト部門でぶっちぎりのトップに躍り出るもインフレータブル部門で痛恨のフリップ!!

なんと初日の成績はビリから数えた方が早い結果に
 
が、しかし........

結果から先に言うと、2日目のセカンドステージで猛追撃!!

終わってみれば3位まで挽回することが出来ました。



でも、残念だったなぁ〜

文面を読むと、やっぱり笑えます。

 
この時のときのメンバーです。

今回は、ほんと最強メンバーだったんですが....



この時は大所帯だったのでマネージャーとしてリカちゃんが一緒に行ってくれました。







1998年10月9・10・11日 第5回長良川WWF
98’10月のNWWFです。


今回はメンバーの内5人が、ナチュラルアクションというラフトカンパニーで活動してるので我々も一様プロのはしくれと言うわけで、恥ずかしい成績を残すわけには行きません!!

 
今回のコースコンデションは水量が豊富でコース設定も厳しく作ってあり、落水者が続出しました。

彼はまだ良い方で、ボートから投げ出され一人でボディーラフティングしていく様は、情けないものです.......

もちろん我々はこんな情けないことにはなりませんよ、ほんと。
 
表彰式の様子です。我々のリザルトは

1.ラフトスプリント3位

2.ラフトスラローム2位

3.ダウンリバー3位

で、総合3位という結果でした。ほんと毎回優勝をねらってるんですがやっぱり全国レベルの大会なんで難しいですね。

どうだ!っと言わんばかりにトロフィーをもらうウィリー祐一なのだ。
 
今回は記念カップもいただいてきました。

祝勝会!?残念会では、このカップでドンペリを廻し飲みました。
 
98年10月のNWWFの成果です。

総合3位.........確かに立派な成績なんですが、2位以下の賞状はいっぱい有るんです.........



あぁ〜優勝したいなぁ〜.........



で、やっぱり、文面は笑えます。

 
98’10月のメンバーです。

後列左から、サイモン、アジズ、スチュアート、ジョアマ、カーン

前列左から、チカちゃん、私、FUMI君、アレックスです。



う〜ん、残念。


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ラフティング活動記録 1999年〜