HONDA 2000' XR650R

を飼う!?Part8

サブフレームが曲がっちゃいました!

2001年12月29日現在で走行距離が11,262km

先々週の日曜日に富士山の林道で、ぶッコケた時にシートレール(サブフレーム)が若干曲がり、サイレンサーやリアフェンダーとリアタイヤが干渉してしまっているので、修正です。
 

2001年 10月〜12月

 
どういう風にコケたかは、オフミーティング参照。

バイクは右側へ倒れたので、必然的に車体右側にはサイレンサーが出っ張っているので、シートレールは左側に曲がってしまった。
中心線から約2センチ程曲がったせいで、リアタイヤがリアフェンダー内側・右サイドと、サイレンサーに干渉し、排気ディスクカバーのエッジでタイヤが削れてしまっている。
 
削れたリアタイヤ。
排気ディスクカバーはステンレス製で薄いので、ものの見事にタイヤサイドが削れてしまった。

しかし、右サイドカバーには確かに傷はあるものの、それほど大した傷ではない。
何故ここまで曲がったのか仮定してみたのだが、たぶんバイクが右サイドに倒れた瞬間(それはもう、すごいスピードで回転した(笑)))、右足が路面と右サイドカバーに挟まったんだと仮定出来る。
その瞬間にのみ大きな力がシートレールにかかって、曲がったのだろう.............
このぶんだと、立ちゴケしただけでも、ハンドルよりも先に右サイドカバーが接地するようなロケーションだと、簡単に曲がるだろう。
  
 
 
修正前のバイクを後から撮影

見ても解るが、リア周りが中心線より2センチ程左側に寄っている。

サスがストロークしても何処にも干渉しないようなら、別に放っておいても良いのだが、走行に支障が有る以上、修正しないとね。
  
 
 
 
で、修正作業途中で大問題が発生!!(笑)

なんと、リアフェンダーをシートレールに固定しているボルトの内、2本が空回りして外れない!(笑)
ありゃぁ〜..........
リアフェンダーが外せないと、シートレールの先っちょにパイプを突っ込んで修正する方法が採れないんだよなぁ〜........困った。
    
で、何故ボルトが空回りしているかと言えば、XR650Rの場合、サブフレーム(シートレール)が中空のアルミ角パイプなので、母材(シートレール)側にタップ(ネジ山)が切れないので、パイプに穴をあけたところに、内側にタップの切られたスチール製のカラーが入っている。
このカラーは、座金の部分を外側から圧縮して固定されているのだが、オーバートルクでボルトを締め付けたりすると、簡単にカラーと母材が空回りしてしまうのだ。
しかし、今回初めてばらすところなので、メーカー側がオーバートルクで組み上げたとしか考えられない............この手のやつって、空回りし始めると、どうしようもないんだよな、母材とカラーが別部品なので、ボルトは虚しく空回りするだけで、外れない。場合によってはエアツールなどのインパクトを使うと、勢いで廻ることもあるのだが、今回はダメみたい........(笑)
もしこれを外すと成れば、ボルトの頭を飛ばし、とりあえずリアフェンダーを外してから、ドリルで揉んでと言うことになるのだが、今回はめんどくさいので(笑)、リアフェンダーを外さずに、サブフレームの修正が出来る方法を考えてみることにした。
 
 
  
  
で、考え出したのがこの方法。
バイク右側にモトクロッサー用の頑丈な作業台を置き、ちょうどフレームのスイングアームピボットあたりが、これに接するようにゴム板を噛ませて、バイクを右側に倒す。
フロント側が浮き上がらないように押さえてもらって、長いパイプをテコにして、スイングアーム内側にアルミ製のアングルでカバーした上にゴム板を噛ませてテコの支点とし、シートレール上に木製の角材を重ねた所を作用点として、チェーンラインをかわすように調整した後、俺がリアタイヤ上に乗って押さえてから、パイプの端に下方向に向かって一気に力を加えて修正していく。
もちろんこの時に、シートレールをフレームに取り付けているボルトを除いて、それ以外のボルトは全て外しておく。特にサイレンサーステーの部分は外し忘れると、クラックの原因になるので、絶対に外しておく。
3回程調整しながら力を加え、真後ろから確認しながら3人で作業した。
 
 
 
 
で、修正後。
ものの見事に車体センターにテールランプが戻ってきた!(笑)

簡単に曲がるものは、簡単に戻るのだ!!(笑)
 
転倒とは関係ないのだが、テールランプバルブが切れたので交換しようと外してみたところ、バルブがレンズにさわって、レンズが溶けてる!!(笑)
   
    
キジマの汎用テールランプキットなのだが、青く囲った部分で配線が固定されていないので、ゴム製のランプベースとなっているチューブの部分から、バルブがソケットごと、振動で外側へ飛び出してきていたようだ!(笑) 赤丸部分がバルブの頭

てなわけで、青く囲った部分をシリコンコーキングして、配線コードをテールランプベースに固定した。
固まるのを待ってからバルブを新しくして組み直しました。
これなら大丈夫だろう.............
 
 
 

2002年 1月

 
XR650Rのエンジンのかけ方
 
 
古い話になるのですが、XR650Rのエンジンのかけ方についてを掲示板で書いたのですが、過去ログに埋もれさせておくのはもったいないと言う話を戴きまして、本ページへ格上げです(笑)
 
 


 1.コールドスタート編


Re: XR650R買いました ウィリー祐一@webmaster - 2001/08/14(Tue) 12:28 No.153   HomePage

これはXR乗りの伝統として受け継がれた方法で....(4stシングルならいっしょ)
俺も毎回実践している失敗しないコールドスタートの方法です。

1.コックオン
  
(ガレージでは常にオフにしている)
2.キーオフ
  
(キルスイッチstop)
3.左手はデコンプレバーを一杯に引き、右手はアクセル全開位置でキープ

4.空キックを5回程
  
(オイルをエンジン内へ送ると共に、燃焼室と吸気経路に新気を送る)
5.排気行程の始まり付近を出す。
  
(ピストン下死点付近)
    
キーoffで普通にゆっくりキックしていて踏みごたえが増大したところ(圧縮行程)で、
    いったんキックアームを戻す。
    デコンプレバーでワイヤーを5mm程引いたまま、ゆっくりとキックアームを降ろしていくと、
    カム山が、排気側のプッシュアームに当たるのが指先に伝わってくる。
    
(デコンプレバーは引くことによって排気側のプッシュアームを押し下げるのが役目なので、
    通常レバーを握っている指先にはバルブスプリングの反発力が伝わってくる。
    これがカム山が排気側のプッシュアームを押し下げる行程になると、反発力を感じなくなる)

    この位置を出せばここから先はバルブが開いている排気・吸気行程なので、キックアームを
    降ろすのに力はいらず、次の圧縮爆発行程までに十分にクランク回転力の勢いを得られるので、
    簡単にエンジンがかかる訳だ。

6.キックレバーを頂点にしっかり戻してキーオン
  
(キルスイッチrun)
7.チョークレバーをハーフ位置に

8.アクセル全閉で、思いっきりキック1発!!
    
点火はするものの後が続かない場合は、アクセル1/8開度程度(ほんのチョット)で
    思いっきりキック1発!!


一発でかからなくても、まず間違いなく、この動作を3回も繰り返せばかかるはずです。
(二発目からは、上記5.からを繰り返す)

レスで●ひろあき殿が書いているように、サイドスタンドを使うとキックの時に全体重を掛けやすく、しかも600みたいにサイドスタンドのステーがフレームに直付けで、強度不足だった時と違って、650では別パーツでの取付なので強度的にも十分ですので、安心してサイドスタンドが使えます。
実は俺も600の時には、エンジン始動の時の荷重に耐えられなくなった、サイドスタンドステー根元のフレームに溶接された部分が、ボコッと折れたことがありました!(笑)

あと、キックの仕方ですが、2スト経験者に多いのですが、ビックシングルのキックは”蹴る”のではなくて”踏み降ろす”感じでやってみてください。体を固定して膝の曲げ伸ばしを使ったキックを”蹴る”動作では、筋力に左右されます。ステップから飛び上がって、キック側の足を真っ直ぐに、膝は伸ばしたまま、全体重を足の裏に感じながら、”踏み降ろす”と、すんなりかかるはずですよ。

話はそれますが、上記方法でもエンジンがかからないケースが有ります、ごくまれに電気系のトラブルもあるようです。私の友人でも新車時のXR400Rの始動性の悪さに辟易して、相談を受けたのですが、プラグスパークが弱いように見えたので、販売店に相談させたところ、コイル関係を換え、それにプラスしてプラグコードをハイテンションコードに換えたら、始動性が良くなりました。ま、滅多にないとは思うのですが.......






Re: XR650R買いました voo - 2001/08/12(Sun) 21:20 No.148  


4ストは、エンジンの始動性が悪いとは聞いていましたが本当ですね。昔、DR800に乗っていましたがこいつはセル付きでしたのでエンジン始動で悩む事はありませんでした。セルの有り難さが良く分かりました。その日、初めてエンジンを始動するのにキックを20回ぐらいしないとかかりません。
まず、チョークを時計でいうと9時の位置にしてスロットルに開けずにキックします。5,6回キックしても反応すらしません。そこで7時半の位置にしてキックすると一瞬ボボとエンジンがかかりそうになるのですがダメです。更に5,6回キックします。こうなると、汗が出てきて頭に来てチョークを戻し6時の位置でキックしますがかかりません。ほとほと疲れてチョークを7時半の位置にしてキックするとやっとエンジンが、かかる場合があります。今の季節、エンジンをかけるだけで汗ダラダラ、息も絶え絶えです。上手なエンジンのかけ方が分かりません。


Re: XR650R買いました ひろあき - 2001/08/13(Mon) 21:31 No.149   HomePage


俺の650は昼間ならチョーク半分上げてアクセルをチョイ開けてキック一発でかかります(サイドスタンド使って)サイドスタンド使わないでも上手くいけば一発でOKです。でも夜になると近所迷惑なのでアクセルを開けてのエンジン始動が出来ないのでチョークを全部上げてまずキック一発(まずかかりませんが反応あり)次にチョークを半分の位置に戻しキック一発!いつもなら大体これでかかります。それでも駄目ならアクセルをチョイ開けてしまいます(近所迷惑ですが・・・・)
650がエンジン始動困難な時のやり方はここの掲示板でかなり前に皆さんで書きこしあったんですがもうないかな?650はエンジンの始動性が良いので真冬でも20回はキックしませんでしたよ。


Re: XR650R買いました voo - 2001/08/15(Wed) 09:45 No.160  


ひろあきさんの言われるように、チョーク半分上げてアクセルをチョイ開けてキックしたら4回程でかかりました。アクセルを開けるのは、厳禁かと思っていました。今、走行距離1400なのでプラグを交換すればさらに始動性が上がるかもしれません。
ウィリー祐一さん、エンジンのかけ方参考になります。精進したいと思います。先日、大手バイクチェーン店でアシダム(バイク診断マシン)という機械でXR650Rを見て貰いました。すると、ナント、後輪出力がたったの32馬力しかありませんでした。オフタイヤは、ロスが多いのでこんなもので、またこの機械は純粋なパワーチェックマシンではないので、測定馬力は参考程度と思って下さいと言われました。そこで、他のオフバイクのデータを見せて貰ったら、XLR250(28馬力?)が14馬力、KLX250(30馬力)が15馬力でした。なんか皆、丁度半分の馬力しか出ていないので、この測定器はこうゆう物?と一応納得しました。あと最高速度が160キロと診断されました。これって、測定者がこれ以上回すとマズイと判断したのかな?スピードメーターの誤差が80Km/h所、76Km/hでした。
問題の爆音ですが、耳栓の効果は絶大で休憩時、耳鳴り、頭痛等無くなりました。お尻が、かなり痛いのでモトクロッサーみたいにシートを平らにアンコを盛ってもらう予定です。何か、スポンジのハイテク素材が有るらしくちょっと期待しています。





 2.ホットスタート編


Re: 無題 ウィリー祐一@webmaster - 2001/06/25(Mon) 08:39 No.37   HomePage

これはXR乗りの伝統として受け継がれた方法で........(4stシングルならいっしょ)
ホットスタート、しかも転倒してキャブをオーバーフローさせてしまった場合に行う、エンジンの再スタート方法です。

1.まずは深呼吸(笑)!
 
 (息が落ち着くまで待つ)
2.キーオフ
  
(キルスイッチstop)
3.左手はデコンプレバーを一杯に引き、右手はアクセル全開位置でキープ

4.空キックを5回〜10回程
  
(燃焼室と吸気経路に新気を送る)
5.排気行程の始まり付近を出す。
  
(ピストン下死点付近)
    
キーoffで普通にゆっくりキックしていて踏みごたえが増大したところ(圧縮行程)で、
    いったんキックアームを戻す。
    デコンプレバーでワイヤーを5mm程引いたまま、ゆっくりとキックアームを降ろしていくと、
    カム山が、排気側のプッシュアームに当たるのが指先に伝わってくる。
    
(デコンプレバーは引くことによって排気側のプッシュアームを押し下げるのが役目なので、
    通常レバーを握っている指先にはバルブスプリングの反発力が伝わってくる。
    これがカム山が排気側のプッシュアームを押し下げる行程になると、反発力を感じなくなる)

    この位置を出せばここから先はバルブが開いている排気・吸気行程なので、キックアームを
    降ろすのに力はいらず、次の圧縮爆発行程までに十分にクランク回転力の勢いを得られるので、
    簡単にエンジンがかかる訳だ。

6.キックレバーを頂点にしっかり戻してキーオン
  
(キルスイッチrun)
7.アクセル1/8開度で、思いっきりキック1発!!
    
点火はするものの後が続かない場合は、アクセル開度を1/4程度まで増やして
    思いっきりキック1発!!

8.これでかかるはずですが、これでもかからない場合は、
    
アクセル全開で、ひたすらキック!!
    運が悪いと思いっきりケッチン食らいますが、まずこれでかかるでしょう。



一般的にホットスタートでエンジンがかかりにくい理由は、キャブからエンジンまでの吸入経路に、気化していないガソリンが付着し、それがエンジンの熱で気化して燃調が濃い状態となる為なのです。
この場合、まずアクセル全開で空キックを数回行い、吸入経路内に残っているガソリン及び濃い状態の混合気を追い出してから、アクセル開度1/8から1/4程度で空気量を増やした混合気を作ってやれば、エンジンがかかるはずです。
ただし、FCRの様に加速ポンプの付いたキャブでは、アクセルを全閉状態から一定以上開ける事によって何回でも加速ポンプが働いてしまうので、吸入経路内にガソリンが強制的に噴射され、よりいっそう濃い状態となってしまう。

ではどうすればよいかと言えば、アクセル全開でいったん加速ポンプを働かせ、この位置をキープしたまま吸入経路内に残っているガソリンと、後から加速ポンプで送られた分のガソリンを空キックを数回行うことによって追い出す。
アクセル開度をキープしている全開位置から全閉位置に戻さず、アクセル開度1/4程度まで戻してアクセルを固定してから上記 5.からを実行すれば、エンジンはかかります。






無題 投稿者:sub 投稿日:2001/06/24(Sun) 22:45 No.32  

ひろあきさん、はらださん、情報いつも有り難うございます。今日は河原のモトクロスコースへ走りに行って来たんですが、なにしろ三年ぶりの上、林道ではなんとかなるXR650Rでは初だったので、思いきり転倒しまくりました。それでも、とても贅沢なことをしてる気分で最高です。
そこで、また教えて下さい。林道ではエンストなど皆無だったんですが、モトクロスコースとなるとそうはいきません。4stのエンジンスタートには十分慣れたつもりでも、コース走行中のエンスト後の再始動には予想以上に手こずりました。ヒートしたエンジン再始動の手順と、WRなんかについているホットスタータみたいなものがXR650R用にあるんでしょうか。


Re: 無題 ひろあき - 2001/06/24(Sun) 23:39 No.33   HomePage


過去にEDレースでタイトなコーナー出口でエンスト・ジャンプした後の着地後山の斜面で一気に方向転換しようとしたらエンスト・・・・・俺もエンジンスタートてこずりました。
ヒートした時のエンジン始動にいい手段かどうかはわかりませんが俺はスタートが困難なときはキルスイッチOFFにしてデコンプレバー引いたままキックを数回してからキルスイッチONにして普通にエンジン掛けます。
注意・・普段の始動が困難な時の始動方法なのであってるかどうかはわかりません。

ちなみに最近はエンジンストップを回避する為にアイドリングを上げてます。これをしてからは中々エンストはしなくなりましたよ(アクセルをラフに開ければエンストしちゃいますけどね・・)それとホットスターターはマルカワレーシングから凡用品が出てたと思います(間違ってたらごめんなさい)

Re: 無題 はらだ - 2001/06/25(Mon) 08:54 No.39  


↑このようにしてかからない時はちょっと放置するってのも手ですね。私はガンガンキックしてダメならあせらずまず休憩です。(体力ないだけやろ〜)  マルカワの汎用ホットスタータって完全ボルトオンではなくてインシュレータかどっかに穴あけんとアカンかったような。(自信なし)

Re: 無題 ウィリー祐一@webmaster - 2001/06/25(Mon) 22:56 No.42   HomePage


うひひ(笑)  私も、最近はコケてエンストってことはまず無いんだけど、技の研究中(笑)というか、遊んでてエンストこいて、2〜3回でかからないと、まずいっぷくですな!(笑)(歳はとりたくないものです....(笑))
タバコを1本吸い終わって、落ち着いてからトライすると、すんなりかかったりするんだなぁ〜これがまた!
あ!ちなみに、もちろんキックする所は、地面が平らなところでね!
ゲロ道とか、”超”が付くぐらいの登り坂の途中で止まっちゃったら、無理にその場所でかけようとすると、キャブのジェットからエアクリーナー側にガソリンが逆流してきて、クリーナーケースのドレンから、ガソリンが、だばだば!......ってなことに(笑)........俺も経験有り(笑)
たしか、どっかの(例の)掲示板の書き込みにも、それで火事になったって書いてた人がいたなぁ〜 ってなわけで、近場に平らなところがない場合には、斜面に対して横(平行?)にして、かけましょう!(笑)

Re: 無題 ひろあき - 2001/06/25(Mon) 23:23 No.44   HomePage


はらださんの言う通り!なかなかエンジンがかからない時はひとまず一息いれましょう!レース中なら「あの人がここまで来たらキック開始!」と言うような感じでやれば焦らず出来ると思います。

>、右手はアクセル全開位置でキープ
書き忘れてしまいました・・・・祐一さんありがとうございます。さすがXRの達人!!わかり易い説明!やり方をわかっていてもその全てのやり方を分かっているわけでもなく全ての一連の動作の意味を理解しているわけでも無く、ただ「こうすれば良い」と言うのが知識としてあるだけなのでいつも勉強になります。


まとめ(?) はらだ - 2001/06/26(Tue) 12:26 No.45  


理屈では、コケたあとorヒート時:ガスが濃い状態
        ↓
空気を一杯いれて薄くするためにアクセル全開(FCRとかの加速ポンプ付きキャブはアクセル開けるアクションでガスがよけ〜濃くなるので注意ね)ちゅうことなのですが、これでも濃いガスが抜けない時は前述の放置法(笑)の他に燃料コックOFF&全開キックしまくりでフロート室を空にするのが昔の原付乗りの方法です。(内燃機関の基本ですね)
あとプラグはずして空キックしまくりとかプラグホール開けたままにして中を乾かすこともやりますが(ジェットスキーでもよくやりましたね〜)プラグ回りが砂とかで汚れてるとえらいことになるので気を付けましょう。


     
     

 

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