「またまたやってしまいました」のPart5です

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退院後に自分で撮影したら、新たな発見も有ったのでページを追加して報告します。



大きな損傷は無いと思われたが甘かった。左側フロントフォーク・インナーチューブに凹みが!!
とはいえ、たぶんインナーチューブのみ交換すれば良いだろう。
ステアリングステム・アンダーブラケットが削れ、クランプボルトの頭が飛んでしまっている。
折れたボルトが抜ければ再利用可能か?




リア・ホイル・リムが曲がってしまっている。
たぶんここがガードレールの支柱に最初に当たったのだろう。クラックは入っていないので、オフロード用のホイルとして考えれば十分に再利用可能だと思う。
なぜここが削れているのか理解不能だが、リア・ホイルの右側リムがコンクリート?らしき物で削られている。
原因を探るには事故現場の検証が必要と思われるが、今現在の俺の体ではまだ無理。後日改めて報告します。




泥を落としてみたらハンドガードのプラパーツが削れて穴が開いていた。




履いていたショートブーツの左足用。
削れているのはこの部分だけで、表皮に開いた穴からインナーのケブラー布が見えている。
ちなみに右足用には損傷無し。たぶん転んだ右側で最初に路面と接触したのは右膝で、その衝撃で足が後方に飛ばされたのでブーツには損傷が無いのだろうと想像する。
グローブは左手用の手のひらの部分が擦り切れて穴が開いている。後日この部分の手のひらが火傷した後の様に皮が剥けたが、それ以外の怪我は無し。

右手用は親指と人差し指の間が引き裂かれるように穴が開いており、右手は親指の根本の関節部分を骨折。




メッシュ・ライディング・ジャケットを正面から。
肘・肩にはハードタイプのカップ入りで、胸上部と背中には高圧縮ウレタンのパッド入り。右腕上腕の上側に擦れがあり、腹にも多少の擦れが有る。

救急隊員に「切りますか?脱ぎますか」と聞かれたので、救急隊員に手伝ってもらって脱ぎました(笑)
右腕上腕の上側に擦れがあり、表面は擦り切れて穴が開いているもののメッシュ素材が何重にも重ねられたインナーには穴は開かず。

体の方は右上腕外側の肘近くに小さな擦過傷と、右肘の打撲。現在でも右肘を伸ばすと痛みが残っている。




メッシュ・ライディング・ジャケットを後ろから。
損傷は左手肘の内側に集中している。他に損傷は見られず。
表面は擦り切れて穴が開いているもののメッシュ素材が何重にも重ねられたインナーには穴は開かず。
左手には全く怪我をしておらず、何故ここが擦り切れているのか不思議。




被っていたジェット型ヘルメット。
シールドは外れてしまっているが、ヘルメット本体には傷一つ無し。これだけのスピードで転んでいるのに珍しいケースじゃないかと思う。
もちろん後ろ側にも傷一つ無し。




路面と接触し、外れて路面に転がり、数分後に通った後続の自動車に轢かれて二つ折りになったシールド。こんな状態なのに、顔には傷一つ有りません。




ライディング・メッシュ・パンツを正面から。
損傷は右膝のみ。他に損傷は見受けられない。
右外側がビリビリなのは救急車内でハサミで切られたから。

もちろんズボンも救急隊員に「切りますか?脱ぎますか」と聞かれたので、こっちは痛くて動かせなかったので躊躇無く切ってもらいました。
右膝の部分には穴が開き、ソフトタイプのインナーパッドにも穴が開いてしまっている。
右膝には直径2センチ程度の擦過傷が有るが大した外傷ではない。

やはり膝、肘、肩のガードパッドはハードタイプのカップ型が良いですね。




ライディング・メッシュ・パンツを後ろから。
全く損傷無し。
救急隊員に切られたTシャツ。
血が付いていないので全く凄惨な感じがしない。






バイクに乗る以上、それ専用に開発されたライディングウエアを着るべきです。
今回の事故でも、確かに皮ツナギなどに比べて夏用のライディングウエアなのでプロテクション効果は低いものの、これを着ていたからこそ命をつなぎ止められたのだと自信を持って言えます。

まさにギリギリであったからこそ、これが普通のGパンでも履いていたら.........負の要因が一つでも有れば残れなかったかもしれません。







2011/9/9 雑感

改めて考えてみたんだけど、フロントタイヤを滑らせて転んだ原因はやっぱりタイヤなんだろうな。
7月にリアが限界になったから交換したんだけど、フロントはまだ4割ぐらい山が残っていたので深く考えずに残しちゃったんだよな。残り溝も重要だけど元々ゴムで出来ているタイヤでは製造から時間が経つと油分が抜けちゃうので使用期間も重要なんだよね。

でもリア2本使ったらフロント1本ってのは、いつものパターンなんだよね。
ただ、さすがに今回は交換スパンが長すぎたかな。
普通の人もリアタイヤが先に減るのは当たり前なんだけど、俺の場合はそれ以上にリアを酷使するから。
ただ、今までは交換時期は違っても履けるタイヤがD604しかなかったので結果的に同じ銘柄で前後を統一しているから問題が無かったんだと思う。

ところが今回はリアのみグリップ力で評判の新発売のタイヤに替えた。
確かにすごくグリップ力が上がった。
7月末のツーリングでもD604ならダダッとリアが逃げていくようなシーンでも何事も起こらず、内足を出す必要が無くなったし。

その後も調子が良く富士山でも、いつものペースだとリアがダダッと逃げるところを、リアが良いから、ペースを上げていた。
実際に以前はイン側ステップに置いたブーツの先を擦ることなんて滅多に無かったのに、梅雨明け後は頻発していたので、自分では調子良いじゃんなんて思っていたのだが.........

ま、要するにペースが上がってイコール、バンク角が深くなり、フロントに掛かる荷重も増え、フロントタイヤの限界バンク角に達しているのに加えて、ただでさえグリップ力がへたったフロントに対して、違う銘柄の新品タイヤを履いてしまった為に、強大なグリップ力を有するリアにフロントが負け、プッシュアンダーで一気に行ってしまったと。

これが反対にフロントが新品でリアがユーズドなら、リアが滑っても絶対にコケないのだが(笑)