GT Ruckus i-Drive 1.0

ダウンヒルツーリング

2002年6月16日

ナチュラルアクションのリバーベース近くにある、白鳥山の登山道に遊びに行ってきました!
 
まずはみんなのMTBを車に積み込み、車で移動する事15分程で白鳥山公園に。
 
公園でパチリ

しかし、まんまバイク装備の俺。


ラッカス4兄弟(笑)そろい踏み!!
右端の俺から3台目までは、ラッカスi-Drive 1.0 一番左端が、ラッカス2.0
俺たちは”GT”の回し者か!?(笑)


走行シーンは、あまりにもコースが過激な為、カメラを持ち込む気になれず、次回以降に。



で、標高500mの白鳥山頂上から、一気にダウンヒルしてきました。
登山道の降り口は、ナチュラルアクション・リバーベースからわずか200m程。

まずは水分補給。

帰ってきたら、まずは洗車しながら各部点検。自転車ってけっこう壊れやすくて、1回走ると何かしら壊れます!(笑)洗ったあとは、完走後に必ずグリスアップを。

無造作にMTBが5台置いてありますが、これを金額に直すと、札束で2つ程................(笑)


ナチュラルアクションでは、MTBツアーも営業しています。

タイミングが合えば、俺と一緒に遊べるかもよ!!(笑)





2002年8月某日 富士山へ


FumiのタコマにMTB4台積んで、富士山に向かって移動中。
ゴールポイントとなるミルクランドにピックアップ用の車を残し、一路富士山の標高1,700m地点を目指します。







で、今回は走行中の写真もいっぱい撮ってやろうと思ったのだが、標高が高くなるにつれ雨が降り出した!これじゃデジカメが壊れちゃうので、今回も撮影は無し。そのかわりコース説明だけでもしちゃいます。
※文中の画像は2002/11/5に開催したRAJミーティング時のものを後から差し込み、加筆訂正しました

MTBを運んできた車はトイレのある二合目広場より3kmほど登った高鉢駐車場に置きます。
 
駐車場から林道入口までは富士山スカイライン(登山区間)を1km程MTBで登ります。
しばらく行くと左の写真のような直線が現れます。
 
直線の終わり付近に高鉢山バス停があり、この脇を、森の中に潜むシングルトラックを左に入れば、旧二合目林道、ここからダウンヒルの始まりです。
標高約1700m
 
@最初は完全に登山道のシングルトラックで、しかもほとんど人が入らないので荒れ放題!至る所に倒木が横たわり、雨で浸食されたV字溝を何回もまたいでいきます。
 
 
ルートは解りやすいシングルトラックですが、所々下草の中にとがった岩や、朽ち果てる寸前の非常に滑りやすい倒木が隠れているので注意が必要です。
 
しばらく行くと昔は営林用の林道として使われていた「二合目林道」に合流し、ちょっとした広場になっています。(写真左手が今下ってきた道、右手がこれから進む二合目林道です)
ここを左折して2km程下ると、右方向に西臼塚への「遊歩道」の小さな標識が有るのですが、見逃すとそのまま富士山スカイラインまで抜けてしまうので注意。



Aここを右折すると斜面が雨で浸食され、木の根っこが階段状になった急斜面が続き、しかも背の高い熊笹が左右から覆い被さってきているので、まさにジャングルの中を行く感じ(笑)。難所を過ぎると整備された砂利敷きの遊歩道に突き当たります。この十字路を右に行っても最終的には大宮林道に出るのですが、道なりに真っ直ぐ行った方が無難です。
しばらく行くと、丸太で組まれた階段に出くわす。この階段がやっかいで、所々ちょうどMTBのホイルベースと階段のピッチが一致して、しかも段差も高く、丸太の手前が雨で掘れていたりするので、そのまま乗って下っていると、ものの見事に前転する!(笑)階段を下りきるとそこは「大宮林道」なので、ここを右折(西)する。ちなみに左折(東)すると西臼塚駐車場に出る。


B大宮林道自体は「北山林道」に合流するまでは、等高線に沿って延びているので、ほとんどフラット、若干登ったり下ったりを繰り返しながら4キロ程行くと北山林道に合流、さてここからが問題である!等高線を見れば解ってもらえると思うが、そう、このコース唯一のロングな上り坂が待っているのだ!(赤い矢印2つの区間)距離にして1.7km、歩くようなスピードで30分程こぎ続けると、頭が真っ白になるので、途中で自転車を降り、所々押して歩いた。(悲)
登り切った十字路でしばらく休み、ここを左折、北山林道から別れて一路、大沢崩れを目指す。(赤い矢印の2つ目の位置)
ここからは緩い下り坂が続くので快調に飛ばしていくと、大沢崩れに出た。晴れていると、ここからの眺めは勇壮の一言につきるが、今日は雨、しかも土砂降り!なんで、こんな日にMTBに乗ってるのかなぁ〜(笑)とか、頭の中で考えるが、漕がないと、お家に帰れないので、頑張ってペダルを漕いだ。(笑)
大沢崩れを渡ってしばらくいくと、ブナの群生林、もちろん手付かずの自然の森に入っていくが、ここは本当にいつ来ても静かで綺麗な森なんです。ここを過ぎると下り坂がきつくなるので、快調に飛ばす。時速に直すとたぶん40キロ近く出ているだろう、道を横切るように林道保護の為に作られたマウンドが、ちょうどジャンプ台になり、気持ちよく空を飛べる。しばらく行くと今度は3差路にぶつかるので、道なりに左方向の「広見林道」へ。ちなみにここを右折すると富士林道方面に出る(実は林道を使って富士山を一周する事が出来るのだ)。


C広見林道は地図を見てもらえば解るとおり、富士山の斜面をほとんど直滑降(笑)につらぬいている林道なので、これまたスピードが出ます。ただし、この区間は砂利主体の林道なので、気を抜いていると足下をすくわれて、あっという間にスリップダウンすることになるので、気を付けますが、それでも平均時速で30キロは出ているでしょうし、例のマウンドではジャンプしまくり!まじで飛ばせて気持ちの良い区間です。広見の養鶏団地で、林道区間はゴールとなります。


Dここで鉄のゲートの脇を自転車を担いで通り、舗装道路を3キロほど下った場所の「ミルクランド」がゴールです。あぁ〜まじ、疲れた!!(笑)

全行程 約30km 標高差1,000m 途中休み休み来たので時間にして3時間程のツーリングでした。



今回は回送がセルフなので、富士山の高鉢駐車場に残した車を取りに行かなきゃならないのだ!
 
 
 



     
     

 

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