ブレーキターン → アクセルターンgifアニメ
   
バイクはKLX250R、XR650Rでも出来るのだが、生徒(笑)のバイクでお手本を。 俺はノーヘルですが、良い子はマネをしないように!場所は静岡県富士市、富士海岸の堤防上です。撮影は、かばやんのデジカメ....元のaviファイルだと4Mbyt以上のサイズになってしまうので、フレームレート1/16秒を、1/8〜1/3にバリアブルに落として、なおかつ再生スピードも半分でgifアニメにしてみました。
   

約5分ほどで完全表示します

●ギアはローで時速5キロほどで、クラッチを握り込みリアブレーキロック!

●リアタイヤのスライドをきっかけにして、バイクを対地角45度程度まで寝かせ、進行方向に対して90度程曲げたら内側の足を付き、ハーフアクセルでクラッチを繋ぐ


●ブレーキロックでスライドしていたものを、パワースライドへスムーズに繋げたら、アクセル開度とスライドスピード、そしてバイクのバンク角を調整しながら、地面に付いた軸足を中心に廻り

(スライドスピード=遠心力  遠心力とバランスさせるものはバイクのバンク角で、上記内容がバランスしていれば、軸足で支えるバイクの重みをほとんど感じないはずだ)

●行きたい方向の少し手前でバイクを起こしながら、軸足を蹴ってターン完了

(この映像では、ブレーキターンからアクセルターンへの繋ぎ方と、アクセルターン時のバランスの取り方の見本を見せているので、アクセルターンのみで何周も回っています)
 
   
●アクセルターン初期と、安定期では、バイクのバンク角が違うのが解ります?ブレーキターンからの繋ぎ部分では、バランスを取るために対地角45度程度、安定期では対地角60度ぐらいまで起きてきています。

●アクセルターン安定期に、軸足に力が掛かっていない証拠を見せるために、地面に付いた軸足でケンケンしています。しかも生徒さんのほうを見て、しゃべりながら説明してます(笑)
   
   
生徒さんの感想

KLX250R かばやん
ハッキリいって、ムービーだと簡単そうに見えますが、ジツは凄ーく難しいです。きっかけ掴むまで要練習です。
私が陥ったパターンは....滑らすために、バイクを傾けてからリアブレーキ。すると、リアがたまらずブレイク!!で、ハンドルはナチュラルステアでカウンターが決まりバイクは直ドリ体制に.....ちょうどウイリーさんの前で失速。間近で怒られる。(笑)
で、そうなら無いように(?)ちょくドリの根源である(長い)カウンターが当たらないようにするんです。(力でハンドルこじると多分こける。)これが難しい。上手く荷重をコントロールしないと滑らないし回らない。結局、未だに成功確率が低いです。(コンクリートの上では。)

練習は、今回はコンクリートの上で練習したけど、ダートだとごまかしが効くので、ほぼ成功間違い無しなんですけどねぇ。
コンクリの上で修行してまたレッスンを受ける日を楽しみにしています。
またやろうね  (^^)/~~~~kabayan